イベント参加

 

 ☆タイフェス報告 ☆タイフェス展示内容の紹介

 

<タイフェス報告>


 毎年行われている代々木公園でのタイフェスティバル東京に、今年は「タイエレファントホーム」が出店しました!!私たちボランティア団体の大き な活動の第一弾でもありますので、今回の活動の足跡を残していきたいと思います。
 
タイフェス2013 タイフェスブース

 

〜出店を決めるまで〜
 まず一つ、皆さんに知っておいていただきたいことがあります。それは、「タイエレファントホーム」と私たちのボランティア「クワームプークパンガップ チャーング」は別ものだということです。
 「クワームプークパンガップチャーング」は立ち上げてから一年も経っていないまだまだ駆け出しのボランティア団体です。象のために何かをしようと 思ってもその資金すら十分集まっていないのが現状です...
 今年は「クワームプークパンガップチャーング」の知名度を上げたいという大きな目標が私たちの中でありました。いつかはタイフェスティバルにブー スを出したい!という漠然とした考えはあったのですが、色々なタイミングが重なって思い切って今年出店することが決まったのです。
 タイエレファントホームはチェンマイのメータマン村にある小さな象キャンプです。当日のブースでは、そこの象キャンプを紹介し、象と関わっている 人たちの想いや夢をブース内で発信できたら、タイにいる象のおかれている現状や問題点などをより具体的に伝えられ、そして皆さんが象の存在をより身近 に感じることが出来るのではないかと考えました。
 簡単に言ってしまえば、このような流れでタイエレファントホームのスタッフやボランティアスタッフとも話し合い、今年は「タイエレファントホー ム」の名前でブースを出そうということになりました。

 

タイでの準備 タイフェスに向けて

 

〜準備〜
 今年は物産ブースの出店応募数が例年に比べ多いとの情報が流れ、応募書類を出してから出店が決まるまでの約一ヶ月間は気が気ではありませんでし た。発表日は胃が痛くなるほどドキドキしていましたが、出店者リストに「エレファントホーム」の名前があるのを確認した時の嬉しさは今でも覚えていま す。
 スタッフたちと浮かれている時間はもはやなく、タイフェス当日までもう2ヶ月しか残されていなかったのです。
 初めての出店ということで、全くノウハウがわからない私たち。限られた時間の中でできることをやっていこうと話してはいましたが、妥協したくな い私たちはそれぞれ分担して準備をし、タイフェス当日まで毎日連絡を取り合っていました。ブースレイアウトから始まり、看板デザインや当日配布するパ ンフレット、商品調達など思いつくかぎりのことを徹底的に準備していきました。
 タイフェス前にはスタッフもタイへ行き、最終準備もしてきました。タイエレファントホームの皆もタイフェスティバルの規模の大きさをやっと理解 したようで、色々と協力してくれましたよ。

タイフェス準備 タイフェス準備

商品も全てタイから日本へと発送し、私たちも日本へ帰り、いよいよタイフェス当日を迎えることになりました!

 

 

〜タイフェス当日〜
 一日目の朝はあいにくの曇り空。雨が降るとの予報もありましたが、それでも私たちは朝早くにブースに集まり、何も手を付けていないブース作りを やり始めました。他のブースを見る余裕はなかったのですが、朝9時をまわっても私たちのブースは散らかり放題!スタッフ皆無言でひたすら準備していま した。この段階でとてもお客様を入れる状況になかったブースはうち以外なかったのではないかと思います(笑)当日手伝いに来てくれた3人のボランティア 会員スタッフさんもこの状況に内心驚いていたのでは…!?

 

タイフェス準備 タイフェス準備

 

 でも、こんなに素敵なブースに仕上がりました。大きな看板にはじまり、商品も展示も全て象だらけです。スタッフ一同大満足の仕上がりになりました!

エレファントホームブース

 

向かって正面左手には、エレファントホーム紹介コーナーを設置

エレファントホーム

 ここでは、エレファントホームでの象使い一日体験の様子や宿泊プログラムの様子をわかりやすくアルバムにしたものがあったり、素敵な写真を額に 入れたり…エレファントホームらしい展示ができました。

エレファントホーム エレファント						ホーム

 

 そして、正面から向かって右側には、象と関わっている人たち4人がボランティアTシャツに直接それぞれの想いや夢などを書いたものを展示しました。書いた人の写真と日本語訳もつけましたよ。

ボランティア

 

 その下にはタイの象たち・象使いたちへ、エレファントホームへのメッセージをブースを訪れた皆さんに書いてもらいたいと思い設置しました。


メッセージ メッセージ

 
商品販売コーナーはこんな感じに仕上がりました。

グッズ販売  グッズ販売

 好評発売中のボランティアTシャツだけではなく、象柄ストールやボランティアロゴ入りのタイパンツが大人気でした! 他にはタイフェスで発売開始したファミリーTシャツやアイフォンケースやステッカー、モン族巾着やポーチなども沢山皆さんのもとに旅立っていきました。
 
 この日、私が一番印象に残っているお客様は、一番最初に私たちのブースを訪れてくれたタイ人のお客様です。彼女は、なんとチェンマイ出身でした 「タイの象に関心を持ってくれてどうもありがとう!本当はタイ人が象を救おうと頑張らなきゃいけないのに…あなたたちは素晴らしい活動をしているわ。 頑張ってね。」と彼女は言ってくれました。そして、「私にも微力だけど協力させてね。」と、タイ人にとってみたら決して安くはないボランティアTシャツ を一枚購入してくれました。
 初めての出店ということで、自分たちの活動を理解して受け入れてくれる人たちがどれくらいいるかもわからず不安だった私たちは彼女の言葉と行動 にほっこりと胸が熱くなり、励まされ、ちょっと自信が持てました。ありがとうございます!
 
 午前中にはもう雨が降ってきましたが、わざわざ傘をたたんでブースに入ってきてくれるお客さんが多くいました。

タイフェス

タイフェス タイフェス

 

 

ボランティアスタッフ

ボランティア会員のお手伝いスタッフさんには本当に感謝です!
中には愛知県や大阪から来てくれたスタッフさんもいたんですよ。
休憩時間もろくにとれなかったのに、呼び込み&宣伝をたくさんしてくれました。
初対面だったのに、すぐに意気投合!これも象マジックです!!

 

 

<タイフェス2日目>
二日目は晴天。一日目と同じ時間にブースへ行き、準備にとりかかります。昨日とは違って晴れているので、商品展示にも気合が入りました!

タイフェス準備

 
昨日以上に人!人!!人!!! スタッフ皆酸欠を起こしそうになりながらも、お客様の対応に頑張ってくれました。

タイフェス タイフェス


 
午前中に、ストールは完売!午後にはタイパンツが完売してしまいました。ありがとうございました!

 
タイフェス

そんなこんなで2日間が終わり、大成功でした!

 タイフェス タイフェス

 皆様からの温かいメッセージありがとうございます。よく見ると、タイ人も書いてくれていますね。
皆が書いてくれたこのメッセージは必ずタイの人たちに伝えます!
 
〜二日間のタイフェスを終えてみて〜
 本当に多くの人の理解と協力により、予想をはるかに超えた数のお客様がブースに来てくれました。はるばるチェンマイから来てくれた方、遠方から 来てくれた方、エレファントホームのお客様たち、商品を購入してくれた方たち、ボランティア会員になってくれた方たち、ボランティアスタッフにわざわ ざ会いに来てくれた人たち、ブースのお手伝いを進んで引き受けてくれた人たち、このボランティア団体を立ち上げ当初からずっとずっと応援してくれてい た人たち、本当に本当にありがとうございました!皆さんの支えがあってのクワームプークパンガップチャーングだなと再認識できましたし、これからも皆 さんと一緒にクワームプークパンガップチャーングを大きくしていけたらなと思っています。今後ともどうかクワームプークパンガップチャーングをよろし くお願いします!!

 

ライン

 

〜展示の紹介〜


 タイフェス当日、ブース内には人で溢れていたので、このボランティアTシャツに書かれた文や写真をゆっくり読んだ方は少ないかと思いますので、改めて紹介したいと思います。

 

Tシャツ

 

 まず、エレファントホームのマネージャーであるジョーに書いてもらいました。ジョーはすぐに私たちの意図を理解してくれ、すらすらと文を書いてく れました。調子に乗ってウラ面にまで・・・(笑)しかも達筆です!「かっこいい字体がいい?それとも綺麗な感じ?」など私たちに選択肢まで与えてくれる余裕ぶり。出来上がりを写真におさめていたら、ウラ面に書いた所を展示されないかと察したのか、「ちゃんと裏もいいこと書いているのだから展示しろっ!」としつこく言われましたが・・・展示はもちろん片面だけ。でも、ジョーが裏にまで書いた文面はちゃんと日本語訳してありますよ。

ジョー
象と象使いは切っても切り離せない、どちらが欠けても成立しない関係です。
象や象のオーナー、象使いたちを守り続けることで、彼らが生活を共にし、
幸せに暮らせる場所を将来つくっていきたいです。

 

 次に仕事から帰ってきたエレファントホームのオーナーであるサティエンに書いてもらいました。村のこと、自然のこと、象のことを普段よく話してく れて私たちは彼の考えが大好きです。その考えや想いをストレートにTシャツに書いてもらいたかったのですが、いざ書こうとすると書けないサティエン・・・ 気持ちはわかりますが、何度もこのTシャツに書く理由を聞いてきます。表情は真剣!やっと下書きが終わったら、「本書きは字がきれいなジョーに書いても らう。」とTシャツに書こうとしません。私たちが必死に「サティエンの直筆が欲しい!」と説得してやっと書いてくれた貴重な一枚になりました。

サティエン
タイで減り続ける象の数を増やしていきたい。
そして、タイを訪れた人たちが自分の国でタイを思い出したとき、象のことも一緒に思い出して欲しいです。

 

ブーンさん

 続いては、エレファントホームの象使いをまとめるリーダーのブーンさんです。
 忙しいブーンさんを捕まえるのにも時間がかかりましたが、捕まえてからテーブルに座ってもらうまでもかなりの時間を要しました(笑)「まずは朝ごはんを食べよう!」からはじまり、「後でジョーにやってもらおうか?」とか、終いには「明日にしよう!」と言う始末・・・普段から象について色々教えてくれるし、いいことを語ってくれることを知っている私たちはブーンさんがテーブルに向かって小さくなって下書きをしている姿を見たとき思わず爆笑してしまいました。

ブーンさん
象はタイのシンボルです。
タイ人だけではなく世界中の人たちが協力し合って繊細で賢くて可愛い
動物である象を守り、象と象使いがずっと一緒に暮らせるように今後も活動を続けていきたいです。

 

 最後は、ランパーン象保護センターで獣医師として活躍しているプリチャー先生。プリチャー先生とブーンさんは仕事を通して知り合いましたが、お互い尊重し合っているいい仲です。実は、このボランティアを立ち上げる前から私たちもプリチャー先生に色々と相談をしていたんですよ。今回は都合がつかず会えなかったのですが、前に話をしたときの言葉をTシャツに書いてみました。

プリチャー先生
一番大切なのは象への愛情です。
誰もがこのTシャツを見たら、象を見守っていく責任があると感じてもらわなければいけません。

 

 私達は、これからもタイで象と共に生きる沢山の人々の声を聞き続け、それを皆さんにお伝えしていこうと思っています。そして皆さんの意見も取り入れて、実現可能な事から少しずつ形にしていこうと考えています。
 絆メンバーの皆様、象が大好きな皆様、これからも応援どうぞよろしくお願い致します☆

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